パニック発作には
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パニック障害の治療
パニック発作には「予期不安」と「広場恐怖症」がありますが、その内容も人それぞれです。また、同時にうつ病や、睡眠障害、摂食障害など様々な病気を併発してしまう患者さんも多いので、その分、発作の種類、症状も増えて来ることになります。

パニック発作でよく起こるのが、激しい動悸で呼吸が苦しくなる、過呼吸になる、頻脈になるなど、心臓発作と思われるような症状です。過呼吸とは、正確には過呼吸症候群、または過換気症候群と言います。血中二酸化炭素分圧が低下しすぎたために呼吸苦を感じて速い呼吸をし、それによりさらに二酸化炭素が排泄されてしまうという悪循環に陥った状態になります。これに対する有効な処置は、ビニール袋や紙袋などで口を覆い、吐き出した二酸化炭素を、再度吸い込むことです。

また、頻脈とは、胸の苦しさを感じ、脈拍数が通常の倍ほど速くなるため、座っていることも出来なくなります。頻脈発作は、良性の頻脈と言われ、主にテノーミンという薬で脈拍数を正常に戻すことが出来ます。このように、パニック発作には、心臓の疾患かと思われる物が多いので、何度も心臓の検査を受けてしまう患者さんも多くいますが、全く心臓に異常はありません。
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